2024年10月2日、「第56回(令和6年度)社会保険労務士試験」の合格者の発表がありました。
今回の合格基準は以下の通り。(社会保険労務士試験オフィシャルサイトより)
本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
① 選択式試験は、総得点25点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識は2点以上)である者
② 択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上である者
※ 上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから、昨年度試験の合格基準を補正したものである。
①の選択式試験も②の択一式も、総得点は危なげなくクリア(あくまでも自己採点)。
が!
ここが社労士試験の恐ろしいところです。科目ごとの基準点というものがあります。
そう、私はやってしまったのです。
選択式 労働一般常識2点、健康保険法2点。
試験当日の夜、自己採点後の私は、「2つも落としてるようじゃ無理か。科目基準点はね、クリアしないと」と菊池風磨構文で自分を慰めていたわけです。でも蓋開けてみたら、
まさかの労働一般常識に救済措置
Xは労働一般常識の救済措置に沸いてました。・・・そっとアプリを閉じました。
ちなみに択一式は科目基準点割れなし。選択式健康保険法のたっっった1点に泣くことになったのです。
試験直前も直前、ラストスパートは得点源と考えた国民年金と厚生年金、そして恐れていた一般常識に偏ってしまったんですね。
健康保険法を全くやらなかったわけではないけど、決して得意な科目というわけではなく、不安なままだった。
ほんでこの結果。ざまあですよね。
こうして社労士受験3年目に突入することに相成りました。
ちなみに、もしかしたらマークミスでうっかり合格してるかもやん?と念のため番号探したけどありませんでした。当日マークミスないか念入りにチェックしたもんね。逆に偉いよ。
グッバイ、令和6年度試験。ハロー、令和7年度試験対策。
コメント