社労士試験対策どのコースにする?

社労士試験対策

さて、社労士受験3年目も引き続き資格の大原にお世話になることはすぐ決まったのですが、悩んだのはコースです。

知識ゼロの1年目(令和5年度試験対策)、合格ラインに乗らずに再挑戦となった2年目(令和6年度試験対策)は迷わずスタンダードな「社労士合格コース」にしました。

で、3年目・・・あと1点までいけたということはちょっと攻め方を変えたほうがいいのか?それともうまくいった2年目の流れに乗るのか?決めるのに実に1か月近く悩みました(笑)

最もスタンダードな「社労士合格コース」

無理なく確実に効率よく、合格できる力を養成!

大原がオススメする社労士試験合格のためのスタンダードなコースです。各科目の確認テストや模擬試験の実施タイミングなど洗練されたカリキュラムで、万全な体制で本試験に挑むことができます。

  • 開講時期:9月~11月
  • 対象者:初学者・学習経験者・独学者
  • 回数:全63回
  • 一般価格:195,000円~220,000円(※学習スタイルによる)

引用:資格の大原 社会保険労務士コースリスト

初学者や2年目だけど不安が残るという方はこちらが良いのではないかと^^

はじめのうちはややゆっくりめのスピードで進めてくれるので、学習ペースがつかみやすいと思います。毎授業ごとに小テスト、各科目ごとに確認テストがあるのも◎

また、労働科目と社会保険科目それぞれの終了後に中間テストもあるので、自分の苦手を浮き彫りにして対策したり、早いうちから問題形式に慣れることができます。

「社労士合格コース」は大原各校で開講されているので教室が選べます。教室通学の強みは先生に質問がしやすいこと・同じ目標に向かう方の存在があること。老若男女、こんなにもたくさんの方が社労士試験合格を目標に頑張ってるんだな…!と身が引き締まります。

受験経験者には「経験者合格コース」

合格発表後からのスタート!効率よく実力を向上!

本試験合格発表後の10月から学習スタートできる「受験経験者の方」に最適なコースです。自学自習をしやすい洗練されたカリキュラムとなっており、万全な態勢で本試験に臨むことができます。

  • 開講時期:10月
  • 対象者:学習経験者・独学者
  • 回数:全56回
  • 一般価格:103,000円~180,000円(※学習スタイルによる)

引用:資格の大原 社会保険労務士コースリスト

使用テキストや問題集などベースは「社労士合格コース」と同じですが、回数が少なくややスピードが速いコースです。

最大の違いは専用教材『演習サブノート』かと思います。本試験レベルのおりじなるもんだいに早期に着手できるとのこと。受験経験者の方であればこちらも検討の価値ありかと思います^^

ただ、全校では開講されていないので注意。web通学でもいいよという方なら問題ないでしょう。

とにかく短時間で基礎を押さえたい方は「社労士24」

インプット講義が24時間で完結!

講師による解説はデジタルコンテンツの活用により視覚的・直感的に分かりやすく動きを盛り込んだ講義映像を駆使し、提供する学習量はそのままに、無駄を極限まで省いた講義展開を実現!

  • 開講時期:通年
  • 対象者:初学者・学習経験者・独学者
  • 回数:ー
  • 一般価格:79,800円

引用:資格の大原 社会保険労務士コースリスト

テキストは社労士24専用。重要論点に絞りぎゅっとまとまったレクチャーテキストです。図解が多いようなので、視覚で学べそうなのがいいですね。なお、トレーニング問題集は他のコースと同様です。

社労士試験はとにかく基本をガッチガチに固めることが大切なので、社労士24で何回転もまわすという方もたくさんいらっしゃいます。とくに仕事や家事育児に忙しい方におすすめ。

ただ、社労士24だけじゃちょっと物足りないかなという声も見かけたことがあります。その場合はなんと27,000円で「社労士合格コース」や「経験者合格コース」にトッピング可能!

結論:「経験者合格コース」にしました。社労士24トッピングも検討。

散々迷った末、「経験者合格コース」を選びました。

決め手は『演習サブノート』です。このコースでしか手に入らないので。今年あと1点までいけたということで、早めに実践的な問題を解いていきたいという思いがありました。

まずは経験者合格コースを進めつつ、「社労士24」トッピングも検討したいです。移動時間など細切れの時間を有効活用できそう!

ちなみに資格の大原には上記3つ以外にも様々なコースがあります。時期により割引キャンペーンなどもありますので、ぜひ公式サイトよりご確認ください。今回も案件ではありません(笑)

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